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量子コンピュータ(Quantum Computer)

従来のコンピュータは、情報を0(ゼロ)か1(イチ)のどちらか状態をもつビット(bit)で表し、その0と1の組み合わせをつくる。

それに対して、量子コンピュータは、そのように0か1かどちらかという状態ではなく、重ね合わせと呼ばれる状態を取り扱える。量子力学を使っており、量子コンピュータは1980年代にアイデアがでてきたとのこと。

本日2020年2月17日の日本経済新聞の記事には、「東京工業大学や北海道大学、日立製作所、東京大学などが共同で、量子コンピュータの計算を疑似的に再現して、組み合わせ問題を高速で解くことのできる半導体チップを開発した」(引用)とあった。また、記事には、「従来放よりも計算が約4倍速く、消費電力は約60分の1になった」(引用)とあった。

この半導体チップによる計算は、量子コンピュータによる計算そのものではないので、計算速度は従来法と比べて さして速くはないが、実用化されれば、物流、交通、創薬、材料開発といった分野での計算において、量子コンピュータより早く応用できそうだ。

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