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英語を使う(4)



さて、肝心の手法について。まず、手元にスマホとイヤホンを用意。

GoogleでもYahooでもなんでもよいが、

gogakuru.com

と入力して検索。すると、

もちろん、この場合、言語別トップへ、「英語」をタップする。そして、下の方にスクロールすると、下記のような図がある。

難度については、それぞれレベルがあるので、個々人によって選んでもらう。ここでは、例として、「おもてなしの基礎英語」をタップする。

さらに下の方向にスクロールすると、

自分が使いたいフレーズが見つかったら、右側にある、オレンジ色の音声が出るアイコンをタップする。

そして、その音が聴こえたら、直ちに、小さい声でも良いから、同じように発音する。最初は、再生された音声よりゆっくり発音しても良い。そして、もう一度、オレンジ色の音声が出るアイコンをタップして発声練習する。このことをシャドーイングと言う。Shadowing英語で書くが、尾行するとかという意味だが、ここでは真似をするという意味。

また、音を聴くときと、シャドーイングで発声するときは、画面を見ないこと。外の景色とか電車の窓から外を見ること。とにかく文字は読まないこと。また、興味があるかもしれないが、文法の解説は極力読まない。辞書も引かないこと。

使いたいフレーズを見つける、ネイティブの音声を聴く、そしてシャドーイングで発声する、という動作を繰り返す。これを最低30分間続ける。

歩いている時にスマホを使うと危ないので、スマホの画面を見ずに、自分の頭の中で記憶しているフレーズを、今度はスマホを使わずにフレーズを発声する。

以上のルーティン作業は簡単で、毎日の通勤時間の45分間ほどで終了する。

語学の修得には不断の努力が必要であるから、毎日必ず決まった時間にこのルーティンをこなす。

すると、約一年間ほどで、電車の中で外国人乗客の話している英語が、不思議と部分的にあまり意識しなくとも理解できるようになるはず。個人差はあるだろうが。

簡単で苦痛ではないこと。他に何もできない通勤時間のようなスキマ時間を使う。もしまったく苦痛ではなければ、仕事の後でも良い。英語を身に付けたいのならば、ゲームして遊んでいる時間はないはず。

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