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ブロックチェーン(18)

コンピューターと多くの電力を消費して、総当たりで試行錯誤の結果として見つけられたナンス値は、「前のブロックに続くブロックに適合する値を見つけた」と他のノードに伝達すること以外に使い道はない(ナンス値はそもそも一回限りしか使えない)。

それで膨大な計算を行うために多くの電力が消費され、経済的に無駄のようにも思えるが、「誰も管理していない非中央集権型の通貨ネットワーク」という理想を実現するため、極めて重要な役割を担っている。

実際のところ、その電力のコストは、中央集権型のネットワークを使った銀行のシステムを維持するより、かなり低いと思われる。ただし、その電力の消費コストやそれ以外のマイニングにかかるコストを上回る報酬が平均的に得られることが保障されないと、マイナーはマイニングを持続的に行うインセンティブを経済的にもてない。

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