ブロックチェーンって何。とはもう言えない。最低限のことは知っておかないと。
文字通り、ブロックがチェーン(鎖)になっているということ。
そのブロックとは何。コンピューター使っているから、塀のブロックではなくて、データの塊のことらしい。
そのような複数のブロックが鎖で繋がれている訳だが、どのブロックが時間的に先に存在していたのかが分かることが重要だという。親子関係みたいなものかな。
その親のブロックから、ある一定の規則で子のブロックができる。その過程を、世界中のコンピューターのネットワーク上で、皆が確かにそれらのブロックは親子関係だね、と検証する。
こうやって世界で共有された帳簿のようになっており、皆が検証してデータを共有しているので、誰か一人が、そうようなブロックチェーンを改竄、つまり改ざん、誤魔化すことはできない、ということらしい。
そのようなブロックチェーンの技術を応用したのが、暗号資産(以前は仮想通貨と呼んでいたが名称が最近変更された。英語ではcryptcurrency)である。
下記の図で、主となるブロックは黒色のの最も長いブロックは元々の起源となる緑色のブロックからつながってきている。紫色のブロックは孤児ともいえるブロックで主となるブロックチェーンから外れている。
