カテゴリー
edge computing

エッジコンピューティング (4)

エッジとなるデバイスについて紹介したい。

ユーザーデバイス。スマートフォーンやウェアラブル。ウェアラブルと言えば、Apple Watchなど。

ローカルデバイス。例えば、監視カメラ。温度などを監視するセンサーがついているデバイスなど。

カスタマーエッジ。自動運転する自動車、工場で使われるロボット、ドローンなど。

ロケーションエッジ。ビルの中にある機器など、場所を示す。

では、どのような応用分野があるかというと。

IoTといえば、その本丸は製造業。製造現場で、製造されている製品に問題がないようにする、壊れそうになる製造機械を事前に察知する、もしくは使われていない製造機械がある一方で別の場所で製造機械が不足していることを察知して知らせるなど。

自動運転車。高齢者運転者による交通事故など起きていますが、運転者の操作がおかしいと感じるエッジがあれば、自動的にブレーキかけて交通事故を未然に防げるのでは。

ARとかVR。ヴァーチャルリアリティで、いままでにないことを体験できる。映画のアバターのように。

農業。TBS日曜劇場「下町ロケット」に登場した自動運転無人トラクターのような例。悪天候の中で、もくもくと手早く作物を収穫できる。

それ以外にもたくさん応用例あると思う。